東アジア出版文化研究資料画像データベース

アジアの文化や歴史環境などを研究する上で、出版文化を主とする典籍資料は重要な役割を果たしています。

本データベースは、宋元明代の典籍、明清の絵画資料、清朝宮廷演劇文献、清代口唱文芸コレクション、ヨーロッパの古文書などの諸資料から、とりわけ稀覯性の高いものを選び、その原本の画像をデータとして提示して、東アジア出版文化研究の基盤をより一層ゆるぎないものとする目的で作られています。

本データベースの内容は、(1)宋元明刊本などの漢籍を中心とした東アジアの古典籍、(2)清代の宮廷及び民間文芸である口唱文芸テキスト類、(3)明清絵画資料・夏目漱石関係文献などを中心として、全画像データを公開するものです。データ利用についてはライセンス及び利用規程をご覧下さい。
【原本:東北大学附属図書館所蔵、支援:平成25 年度科学研究費助成事業 課題番号257001】